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 学校法人東京女子医科大学 特例子会社

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東京都新宿区若松町10-2東京女子医科大学健保会館1階

ハートサービスの挑戦

キャスト対談 第18弾

コーディネーター 渡辺 康祐 様 × キャスト Nさん



渡辺 康祐(コーディネーター)。
東久留米市障害者就労支援室さいわい所属。
渡:よろしくお願いします。
  今日は、対談の機会を作っていただいたので、
  Nさんの今の状況を聞かせて下さい。

N :はい。

渡:ジェイ・アイハートサービスに
  入社してどのくらい経ちますか?

N :もうすぐ1年と1カ月です。

渡:もうそんなに経つのですね、
  あっという間でしたか?

N :そうですね。

渡:仕事には慣れましたか?

N :はい、慣れました。

渡:どんな仕事が多いですか?

N :難しい作業や細かい作業もあります。
  スピッツのシール剥しや
  薬剤トレーへのシート貼りといった仕事もあれば、
  書類の仕分けの仕事もあります。

渡:外で行う仕事はどうですか。

N :入社した頃は、
  外ではゆっくり歩かなくてはいけないのに、
  それが分からず早めに歩いたりとか、
  なかなかゆっくり歩くことが出来ませんでした。
  あと、建物の場所が分からず、
  覚えられませんでした。

渡:今は改善されていますか。

N :はい。
  でも、まだ少し不安で覚えているつもりが、
  わからない時があります。

渡:どちらかというと、
  中での業務が得意のようですね。
  でも、徐々にきっと慣れてきて
  外での作業もできるように
  なってくると思います。

N :はい。

渡:室内の仕事での課題はありますか。

N :少し難しい仕事もありますが、
  やっていくうちに慣れて、
  覚えていけています。

渡:皆さん何かしら課題はあるし、
  得意・不得意はありますから、
  100%の修正ができなくても、
  克服するための努力をするというのが、
  凄く大事だと思うので頑張ってください。

N :はいっ!

渡:仕事の話から切り替えて、
  グループホームでの生活はどうですか。

N :慣れました。

渡:グループホームでの生活はどの位になりますか。

N :4カ月くらいです。

渡:もともと、
  Nさんは人見知りしない性格なので、
  グループホームでも
  とけこみやすかったのではないですか。

N :そうですね、
  みんなが気軽に話しかけてくれるので、
  助かりました。

渡:4カ月いっしょに住んで、
  だんだん皆さんの雰囲気とか
  性格が分かってきましたか?

N :そうですね。

渡:何かグループホームで
  困っていることはありますか。


 N :今のところありませんが、
   自分の家に帰りたいという気持ちが
   少しありました。
   でも、グループホームに入ったからには
   頑張っています。
   たまにホームシックになりますが……。

渡:グループホームに入って、
  食事などは楽になったと思います。
  食事は美味しいですか?

N :はい、美味しいです。

渡:家に帰ると、
  食事ができていて、
  お風呂に入れて、
  誰かしらの声がすることは
  安心ではないですか?
  シーンとした部屋に居るよりも
  安心感があると思います。
  通勤についてはどうですか?

N :1時間ちょっとかかります。
  電車はいつも
  女性専用車両に乗るようにしています。

渡:そうですか、この間、
  他の訪問先に伺うときに、
  ホームで待っていたところが
  女性専用車両の所でびっくりしました。
  急いで走って他の車両に乗りました。
  女性専用車両であれば、
  あまりギュウギュウ詰めでは
  無くて良かったですね。

N :はい。

渡:休日はどのように過ごしていますか?

N :テレビを見ていることが多いです。
  土日のどちらかは自宅に必要な物を
  取りに行きます。

渡:グループホームの方と
  出掛けることは無いですか?

N :利用者と出掛けることはまだ無いです。

 渡:そうですか。
   うちの就労支援室の方で開催している
   懇親会に良く来てくれますよね。
   年に3回ありますが、
   夏に流しそうめん、秋に日帰り旅行、
   年度末にボーリング大会と
   全部参加してくれていますよね。

N :はいっ、参加しています。

渡:楽しみにしてくれているんですね。

N :ただ「たまり場(就労支援室のOB会)」には
  行けなくなりまして、
  さいわい福祉センターから寮に帰るのに、
  途中までしかバスが無くて
  かなり帰りが遅くなってしまうので。

渡:「たまり場」は
  懇親会の無い月の第2金曜日に行っていますが、
  無理をしないで仕事の疲れをとって下さい。
  また気が向いた時に来て下さい。

N :はい。

渡:しっかり就労訓練をされて、
  会社に入って良かったなと思っています。
  あの頃と比べて、表情も全然良くなったし、
  服装もきちんとされている。
  本当に、この1年間、
  就職して、グループホームに入ってと、
  色々な変化がありましたが良かったと思います。

N :グループホームのことを聞いた時は
  入りたくないと思いましたが、
  さいわい福祉センターの職員さんからの勧めや、
  グループホームの皆さんの生活を見て、
  私にもできそうだと思って
  気持ちが落ち着きました。

渡:グループホームの皆さんが頑張っている姿を見て
  刺激されたのですね。良いことだと思います。
  仕事を続けて行くのは大切なことです。
  生活の安定や、余暇でストレスを発散して
  気持ちを切り替えたりということが、
  仕事の安定に繋がると思います。
  また、ミスを無くしたり、課題を克服したりというところに
  繋がってくると思いますので、仕事を一生懸命頑張って、
  生活も楽しんでください。
  頑張っていれば、もっともっと成長できると思います。

N :はい !
  ありがとうございます。


〔協力〕
東久留米市障害者就労支援室さいわい

東京女子医科大学大学ニュース 2015年8月 第749号より

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