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 学校法人東京女子医科大学 特例子会社

TEL 03-5155-1095

東京都新宿区若松町10-2東京女子医科大学健保会館1階

ハートサービスの挑戦

キャスト対談 第4弾

キャスト Rさん × 指導員 内田さん



R・内:よろしくおねがいします。

内:入社して一年が経ちましたね。「入社して自分のここが一番変わったな」というところはどこですか?

R :笑顔が出せるようになったところですね。

内:確かに、笑顔が素晴らしいですもんね。入社時はあまり笑顔が出なかったですか?

R :当初はぎこちなかったり、作り笑いがありましたねぇ。

内:入社時と比べると、とてもナチュラルになりましたよ。
  その自然な笑顔が出せるようになったのは、どういうきっかけですか?

R :一年間ハートサービスで働いてきて、本当に安心して働ける職場だと気付いたからです。

内:安心して職場に来られるっていうのは大切ですよね。
  一緒に働いている仲間の存在は大きいですか?

R :たくさんの仲間に囲まれたことは、とても大きな要因ですね。
  会社の立ち上げから一緒にお仕事をしてきて、
  「この人たちは本当に信頼できるんだな」と思えるようになりました。
  心許せる仕事仲間ができたというか。

内:キャスト同士の信頼関係が出来てきたんですねぇ。
  入社してから、月に1回支援機関の方が来てくれていますが、その方の存在は大きいですか?

  R :支援機関の方とはハートサービスに入社する前からの付き合いですし、
   進路に迷っているときに親身になってくれて、
   これからどうするか一緒に考えてくれました。
   本当に家族みたいに話し合える関係なので、その方の存在は大きいですね。
   仕事に就いてからも会いに来てもらえるのは、とても心強いです。

 内:じゃぁ、支援機関の方への一番うれしい報告ってなんですか?

R :こんど報告することなんですが、先日、一年間の仕事を振り返っての業務評価を頂けて、
  「これだけ会社に評価されました!」という報告が出来ることが楽しみです。

内:ハートサービスには、とても細かいキャスト評価表がありますよね。
  25年度の業務評価を見てどう思いましたか?

R :まずコミュニケーション力のところに良い評価を頂けたことに驚きました。

内:自分ではそう思っていなかったんですか?

R :自分ではコミュニケーションが下手だと思っていたので、
  まさか良い評価を頂けるとは思いませんでした。

内:客観的にみても、とても良い部分ですよ。
  入社した時と比べると、大きな成長をした部分ですもんね。

R :当時に比べると、自然に思っていることを表現することが出来るようになったからでしょうか。


内:では、会社に入ってプライベートでの変化ってありますか?
  趣味が出来たとか、目標が出来たとか。

R :柑橘系植物の栽培は、相変わらず続けていますね。

内:東医療センターでの植栽管理や保育所の花の手入れでも、そういう知識が生かされていますよね。

R :昔から植物を育てたりとかは好きだったので、それが仕事に生かせられるのはうれしいですね。

内:資格も取ろうとしているんですよね。

R :社会福祉士の国家資格を取得しようと、通信の学校に入学しました。
  日々、送られてくる課題をこなしています。

内:働きながら勉強するって、かなり大変じゃないですか?

R :仕事をして疲れて帰って、そこからまた勉強ですからね。
  休息に時間を取られて、なかなか勉強の時間が取れないんです。
  でも、目標を持って頑張っています。

内:入社時は社会福祉士の資格を取ろうとは思っていなかったんですよね?
  資格を取ろうと思ったきっかけは何ですか?

R :病気の影響で進路が思うように進めずどうしていいかわからない時、
  支援機関の方が見捨てずに支援し続けてくれて、こうして就職することが出来た。
  今度は自分が頑張って困っている人を助ける側に回りたい。そう思って、資格を目指しました。


内:では、仕事について聞いてみましょうか。
   一番好きな仕事は何ですか?

R :メール便の仕事ですね。

内:どういうところがですか?

R :通常の郵便仕分け(1日あたり1,000通以上)以外に、
  毎日、来るか来ないかわからないヤマト便やP2メールを「今日は配れるかな」と
  ワクワクしながら待つのが楽しいですね。予測できない部分があって、それが楽しいんです。

 内:今日も4箱(1箱あたり60〜70通)のヤマト便が来ましたよね。
   時間内に配らないといけないのと、
   ミスなく配らないといけない大変さがありますね。

 R :「今日はミスがないかな?」とハラハラしながら仕事を終えて、
   最後にミスが無いかのダブルチェックをしてミスゼロだったときには、
   とてもやりがいや達成感を感じますね。

R :25箱近くあったときは、メール便担当のキャスト3人が手分けしてやったのは印象に残っています。

内:とにかく部署が多いですし、先生の名前を覚えるのも大変ですよね。
  どのくらいの時間がかかりましたか?

R :「仕事」として出来るようになるまでには、
   最低でも3カ月くらいはかかりますね。

内:異動とかで変更がたくさんあるから、常に覚えていかないといけないですしね。

R :常に新しくなっていきますからね。
  特に今は、部署の引っ越しとかもあったので、新しいことをどんどん覚えないといけません。

内:Rさんは通院で病院に通っていますけど、ハートサービスの話とかしますか?

R :外来受診の時は、その月にあった仕事の話をしてみたり、現状報告をしていますね。
  今の元気なRは、私の病気をみてくれた医師や看護師の方のおかげなので、
  元気にハートサービスで働くことが、
  お世話になった方への恩返しになるんじゃないかと思いますね。


内:最後に、どんなキャストになりたいか、
  今後この会社をどうしていきたいか、を聞かせてください。

R :私の出来ることは、とにかく一所懸命、依頼を受けた仕事をこなすことです。
  同期や後輩たちに、仕事をしている後ろ姿で語りたい、
  「プレーで見せる」ということが出来るキャストになりたいですね。
  それを見て「頑張ろう!」と思ってもらえるような男になりたいですね。
  そして、たくさんある特例子会社の中で、
  「社員が幸せになれる一番の会社」にしていきたいですね!
  指導員の方も含めて、社員のみんなが幸せになれる会社にしたいと思っています。

内:その夢、一緒に叶えましょうね!

R ・内:ありがとうございました。

東京女子医科大学大学ニュース 2014年5月 第734号より